ガンバ宮本右ひざ負傷、重症か？
22日に行われたJ1第28節、好調大分相手に１−２と敗れたガンバ。しかし、そのショックは4試合ぶりの黒星のせいだけではなかった。そのアクシデントは後半40分過ぎに起こった。自陣ゴール前での相手選手との接触プレーの後、右手を回しながらうずくまる宮本。そのまま途中退場となる。
試合後、茨木市内の病院へ直行。西野監督は「すぐに戻ってこれる状況でない。」と悲壮な表情。じん帯損傷の恐れもあり、長期離脱の可能性も。ガンバにとっては仁川に続く主力の長期離脱となる。初タイトルがかかるナビスコ杯決勝も11月5日に控えているだけに苦しい。
また、代表チームの主将も勤める宮本。長期離脱となれば、こちらにとっても重い影響を与えることになりかねない。
[2005年10月23日付]
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