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天皇杯、浦和レッズ優勝!

 1月1日、サッカー日本一を決める第85回天皇杯全日本選手権決勝戦が東京・国立競技場で行われた。試合は浦和レッズがが2―1で清水エスパルスを下して、Jリーグ発足後は初の優勝を果たした。

 立ち上がりを優位に進めたのは清水エスパルスだった。チェ、チョなどの活躍で積極的に浦和陣内に攻め入る。しかし、先制点を奪ったのは浦和レッズの堀之内。前半39分、三都主のクロスを頭で押し込んだ。後半28分にはマリッチの5試合連続ゴールでだめ押しを決める。清水エスパルスは、すぐに途中出場の市川の得点で追い上げを見せるも、浦和は逃げ切った。



 前半39分、浦和は三都主の左クロスを堀之内が頭で押し込んで先制。後半28分には素早いパスワークから最後はマリッチが2点目を押し込んだ。清水は途中出場の市川が1点を返したが、4大会ぶり2度目の制覇はならなかった。

 浦和は来年のアジア・チャンピオンズリーグ出場権を獲得した。2月25日のゼロックス・スーパーカップは浦和と2005年のJ1覇者G大阪の対戦となった。

 ▼ブッフバルト浦和レッズ監督の話 途中まではどちらに転んでもおかしくない試合だったが、きょうはうちにツキがあった。この2年間、選手が一生懸命やってくれたことを誇りに思う。

 ▼長谷川健太・清水エスパルス監督の話 今季浦和に1勝もできず悔しい。その思いをぶつけたが、最後の牙城を崩せなかった。こういう素晴らしい場でまた試合ができるよう精進したい

浦和が清水を2−1で下し、25年ぶり5度目の優勝を飾った。前半39分にDF三都主の左クロスに対し、DF堀之内が飛び込んでヘッドで先制点。後半28分にはFWマリッチの5試合連続となるゴールでだめ押し。同31分に失点したが、逃げ切った。

 浦和の優勝は前身の三菱重工時代の80年大会以来。念願の07年のアジアCLの出場権を得た。

 清水は4年ぶり2度目の優勝を逃した。

立ち上がりは予想を裏切り、積極的に攻撃を仕掛けた清水が優位に展開した。MFチェの突破力、FWチョの高さを生かして、浦和ゴールに迫った。

 だが浦和は前半終了間際の39分に粘り強いクロス攻撃からDF堀之内が先制ヘッド。後半28分には鮮やかなダイレクトパスからゴール前にFWマリッチが飛び込み、貴重な追加点を挙げた。直後に清水DF市川にゴールを決められたが、1点のリードを守りきって優勝を遂げた


                           [2005年12月29日付]

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