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佐藤寿人、決勝弾
３０日、大分・九州石油ドームでサッカー国際親善試合キリン・チャレンジカップ 日本代表−エクアドル代表戦が行われた。これまで南米勢に３分け５敗と勝ち星の無かったジーコジャパンだったが、エクアドルを１−０で破り、対南米初勝利を飾った。
前半は前線からの積極的なプレスで好機も演出したが、簡単にボールを失う場面も目立ち苦しい展開となる。後半に入り相手選手の運動量が落ちてきた事もあり、日本代表が本来の攻めを取り戻すと、後半途中に投入された佐藤寿人（サンフレッチェ広島）が同４０分、アレックス（浦和レッズ）の左からのクロスを決めそれが決勝点となった。
厳しい代表ＦＷの中で好アピールの佐藤。。「まだＦＷ陣の中では僕が一番下。結果を出し続けないといけない」と決意を表した。
[2006年3月30日付]
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