ル・マン松井大輔も初ゴール
ル・マンMF松井大輔が23日、ホームで行われたストラスブール戦において昇格後初ゴールを決めた。
前半開始2分で先制点をアシストした松井。前節リール戦ではスタメン落ちの屈辱を味わっていたが、この試合では豊富な運動量が活きていた。そして前半42分。25メートルのミドルシュートは美しい弧を描きながらゴールへと吸い込まれていった。両手を広げグランドをかける松井、そして仲間イレブンたちに包まれていく。リーグアン日本人初ゴールの生まれた瞬間である。
チームはそのまま2−0の勝利。順位は6位へと浮上した。
[2005年10月24日付]
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